この映画がすごい5月号などから気になる記事を拝借
えー、最近出たロバート・デ・ニーロの暴露本にて、彼のおとーさんが、なんと同性愛者であったことが発覚したそうです。彼の妻、つまりデ・ニーロのママとの数ヶ月の結婚生活以外では生涯通じてホモセクシャルであったんだとか。そんな短い期間で、大俳優ロバート・デ・ニーロを作り出したんだからなかなかの傑物ではないですか。しかも、愛人としてテネシー・ウィリアムズなどの文化系有名人が多数挙げられていて、おとーさまのかなりのもてっぷりが明かされているようです。デ・ニーロも割と同性愛的な香りが漂う作品に多く出演しているような気がしますが、父に負けないフェロモンを出していって欲しいものですね。
で、TROYのインタビュー抜粋(以下ブラッド・ピット=B、ダイアン・クルーガー=D、エリック・バナ=E ※カッコの中は管理人の心のつぶやき)
LAのホテルにて
映画のストーリーや衣装について、ありきたりな話は省略
―ギリシャ神話の原作「イリアス」は、読んでますか?
B もちろん、読んだよ。ちゃんと教育を受けた人は学校で読んでるだろうしね。(ほー、欧米では必読書なのか)
D 私は、いちおう、撮影に入る前に読んだわよ。難しかったけど(笑)。(どうやらダイアンは読んでなかったようですね)
―あの、原作を読むと、アキレスはゲイなんじゃないかと……、思いませんでしたか?(!?)
D ウハハハッ、すごいことになってきちゃった(爆笑)。(なぜか大うけのダイアン)
B ええっ!?あのさぁ、いったいどんな原作を読んでるんだい?タブロイド版の原作じゃないの?(爆笑)(なぜかこちらも大うけ。ところで私たちの読んでるのは腐女子版ではないですよね?)そうそう、それを言うなら、ヘクトルだよ、エリックが演じた。パリスと近親相関関係にあったんだ(爆笑)(どうやら笑いが止まらないようです。無邪気にとんでもない発言をかましていますね。こういう発言がヘクトル×パリスなどのSLASHを生むのでしょう)
E オー、ノー!それじゃ、パリス役のオーランド(ブルーム)と僕がそういうステキな場面を演じてるとか?やめてくれよ。ジョーク、ジョークだよ(笑)(みなさまおステキなジョークをかましてくれます。役名だけでなく、オーランドの名前を出すところに愛を感じますね)
B 確かに、当時はホモセクシュアルへのタブーはなかったと思うけどさ。でも、この作品にはあまり関係ないことだね。この『トロイ』は、もっと人間的な世界をウンヌンカンヌン以下略―
非常に偏った抜粋の仕方ですが、ここ以外見るべき箇所が無いもので…それにしてもこのライターさんはなぜこんな質問をしたんでしょうか。世界中のある種の女子が気になってしょうがない点ではありますが。映画関係者にはその手の人が多いのかもしれないなー(^^ゞしかし、ばりばりのストレートで、脳筋のブラピはイリアスの同性愛的表現に気づかなかったようです。対してダイアンは大喜び、エリックは何となく恥ずかしそうでした。
ちなみに、インタビュー中ブラッドとエリックがお互いにしきりに褒め合い、照れ合いしていたのが印象的。読んでるこっちが恥ずかしいわ!ヽ(`Д´)ノウワァァン!!