久々の萌え映画観賞会、行って参りました、今腐女子の間で人気沸騰中の「コンスタンティン」。
えーっと観賞後、思いのたけを友人にメールで送りつけておいたので、もうあんまり書くことも無いような気がするのですが(^_^;)
この↓大々的にネタバレしております。見てない人は気をつけて。もちろん腐女子的考察が盛り込んでますからそこら辺も注意。
んー、とりあえず天使と悪魔の話です。まあ分かりやすいといえば分かりやすいし、割とよくある話なんだが、キャラが良いよ、キャラが。ハーフブリード(ハイブリッドと間違えてしまった)と呼ばれる天使のようで天使で無い、悪魔のようで悪魔で無い、それが何かと聞かれたら、あーべんべん。という中途半端な存在がいるんですが、こやつらが人間にちょっかいかけて楽しんでるんですな。モノホンの天使と悪魔は人間界に入れないの。で、このハーフブリードちゃん達がいいのよお。
悪魔とのハーフブリードがバルサザール(なんとキリストの誕生祝に駆けつけた三賢人の一人、と同じ名前。皮肉)アルマーニに身を固めた典型的な悪魔。ちょっとディアボロスのアルとかぶるかな。全然知らない役者さんだったんだけど、これがまたかっこいいのよ。甘い顔立ちなだけに逆に冷酷さが際立ってセクシー!Sと見せかけてドMっぽいところが得点高いですよー!コンスタンティンとの会話が萌え萌え。指を口に加えて・・・あのシーンめちゃエロです。めちゃエロ。えーと実はこの方BUSHっちゅうバンドのリード・シンガー兼ギタリスト兼シンガーソングライターで、とにかく音楽界では超有名人だということで・・・。私は全然洋楽を知らないので、今慌ててアルバムを聞いてるところです。うーん、あのエロ臭さはロッカーだったからか(謎)
んで、天使のハーフブリードがティルダ・スウィントン演じるガブリエル様。あの大天使ガブ様と同じ名前だけど別人。うー、やっぱりティルダ大好きだーー。なんであんなに中性的な役が似合うんだろう。もうティルダになら抱かれても(自主規制)。ちっとアップの場面では年を感じたけど、やっぱり綺麗だす。スタイルが素晴らしく、スーツと羽が似合う(*´д`*)ハァハァものすごいSっぽかった(おい)しかしせっかくの中性設定なのに字幕が女言葉で萎えました。残念。ちなみにレイチェル・ワイズとはケンブリッジ大学の先輩後輩。
肝心のキアヌも全盛期の美しさが戻ってきたみたいだし、こういう役は似合ってる気がするな。しかし仲間があっさりと死にすぎです('∀`;)原作はアメコミなんで、きっと長い歴史があるんでしょうが、二時間でまとめるとなると・・・仕方ないか。それにしてもあの助手のチャズ。あの子「アイ、ロボット」でも同じ役回りだったわよ(汗)とりあえずクレジットの最後で汚名返上よね。いや、別に汚名着てたわけじゃないけどー。何ともあっけない最期だったから・・・。アンジェラの腹からアモンが出てこようとしてた時、チャズがいきなり何か唱え始めたから、もしかしてこの子ハーフブリード!?とか思ってたんだけど、当たらずとも遠からずな結果になりましたね。っていうかチャズは最強の攻めに成長したんだと思います。ヘタレ攻めから鬼畜攻めになったんだと思います。お母さんはうれしいです。
それにしても何でコンスタンティンがあんなに悪魔の欲望の的(違)になってたのか全く分からんまま終わってしまいましたが。もちろん復讐という意味もあるんでしょうけど、ルシファー様なんかものすごい執着してたもんね。もう迎えに来たときもんんんんのすごい嬉しそうだったよ。もう早く食いたくて食いたくてしょうがないみたいな顔してたもん(笑)。二十年越しの恋だよ。足の間擦ってみたり、耳べろんちょしてみたり胸揉んで見たり、とんだセクハラ親父ですよ(;´Д`*)←
やっぱり神様には渡したくないのねー、この意地っ張りめ。っていうか神様も意地っ張りなんでしょうね。
んでもやっぱ悪魔かっこいい。時が止まったりゆっくりになるシーンが好きです。ちなみに一番萌えたのは酒屋(?)のもろ一般人顔の店員さんが天使のハーフブリードだったことさ。あの後バルサザールに悪さされてなきゃいいんだけど(*゚ー゚)ニヤリ
アモンが現世に現れて、更に美形だったりした日にゃあやおい界に激震が走ったと思います。それだけが残念。多分続編が出ると思うので期待。
ちなみにSLASHの世界ではバルサザールとジョン、チャズとジョンが大人気~♪
もちろんルシファー様絡みもあるでよ。
あ、レイチェルも好き!好きだしキスシーンが無かったのはすごいと思ったけど・・思ったけど・・ハムナプトラの呪縛が・・・・_| ̄|○
ミッドナイトも何気に好きよ。