2007年02月12日

フィラデルフィア(過去日記からの拾いもの6)

フィラデルフィア

フィラデルフィア
原題<Philadelphia>
1993・米

ティッシュいっぱい使った度 ★★★★★

今回は真面目に書きます…。久々に泣いたので。
トム・ハンクスが主役のエイズ患者アンディー、デンゼル・ワシントンがその弁護士を務める法廷もの。
法廷もの、なんて区切ってしまうのは無理かもしれない。この作品は、エイズの恐怖や社会的偏見を描いている。でもそれ以上に、人と人との愛情がとても大きく、このストーリーを包んでいると思う。ホモセクシュアルは偏見を抱かれやすいし、攻撃もされやすい。でも、途中で挿入されるアンディーとミゲール(バンデラス)のダンスのシーンを見た時、思った。同性同士の愛が、どうして異性間の愛情に劣ったりするだろうか。こんなに想い合う二人が神のルールを破っているなんて誰が言える?人が愛し合うことにおいて、性別は関係無い。全然関係無い。

この映画は、法廷の勝ち負けを競うスリリングな展開では無く、一人の人間が、精一杯生き、そして死んでいくその人生に真っ向から取り組んで撮っている。だから、マリア・カラスのアリアはこんなに心を打つのだし、最後まで悲壮な雰囲気は無い。さり気ない描写で丁寧に描かれていくこの作品は、アンディーとミゲールの愛の物語だった。

デンゼル・ワシントンの演技は絶品。トム・ハンクスもさすがの痩せっぷり。アントニオは若くて誠実な感じでした。
とにかくカラスのアリアの部分はほんっっとに涙なくしては見られません。

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投稿者 yukiusa : 2007年02月12日 22:18 | トラックバック
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Excerpt: 電気ウサギ: 2007年02月 アーカイブ
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