処刑人
原題<The Boondock Saints>
1999・カナダ
猫は大事にしましょう度★★★☆☆
洋画で同人の世界にいる方なら一度は聞いたことがある映画だと思いますが、私もご多分に漏れず、という感じで早速見てみました~。兄弟が可愛いのはイザ知らず、デフォーが、デフォーがあぁぁ!という感じの作品でしたね。
デフォーが演じたFBIのスメッカーのキレッぷりがすごすぎです。グリーンリー刑事との掛け合いとか、ノリノリの推理っぷりとか、もー、たまらん!何度見ても悶え苦しむシーンばかりで…(笑)B級かと思いきや、脚本や、構成は一流の出来だと感じました。音楽も良かったし、役者が全員曲者で、キャラクターの一人一人が立ってて大好きです~。バイオレンスアクションという分類だけど、そんなに激しいシーンは無くて、痛いの大嫌いな私もかなり楽しめました。スメッカーのかまっぽい(実際そうなのだが)動きに注目!個人的にはロッコと、眼鏡の殺し屋さんがツボです。
役者総評
・弟は、いつも意外な映画選択と、崩れやすい体型でファンをはらはらさせるノーマン・リーダス。
・兄が、若き日のインディージョーンズ、私は10年経って大学生になったのに、あなたは全然変わりませんね、ショーン・パトリック・フラナリー(小学校高学年の時に見ていたはずなのに…)
・何故か代表作がスピード2になっているウィレム・デフォー(あの時の犯人役も大好きですが)
詳しい萌え感想は他のサイトさんを見てくれれば分かりやすいと思います。801とか関係なく見て損は無いです。