2005年05月25日

映画「同級生」

同級生
同級生

原題「Get Real」
公式HPはコチラ(あんまりストーリーが正確じゃないです)嶽本野ばら先生ご推薦文有り!すごく良いことをおっしゃってます(感涙)

主人公は16歳の男子高校生スティーブ。小説家を目指している彼は、コンテストに出品するエッセイを書いている。真面目で優等生なため学校の悪ガキどもにいじめられる日々。更に大きな問題は、性的指向(嗜好じゃないですよ!)の違い。つまりスティーブはゲイなのです。

学校や家ではものすごく真面目なスティーブ、実は割りとませていて、発展場とかに行って行きずりのセックスなんかを楽しんでいたんですね。でもそれってかなり危険なことだし、唯一彼の秘密を知っている隣人の女友達リンダも止めるように忠告します。まあそんなこといっても、他に出会いの場があるわけでなし、やっぱりスティーブはスリルを求めて発展場=公衆トイレに入り浸ってます。ところが、そこでなんと学校一クールで成績優秀&陸上部のエース、ジョンにナンパされてしまうのです!うわお!これってかなりやおいの王道ではありませんか!もうここらへんで管理人はノックアウトされてじたばたのた打ち回っておりました。相手が同じ学校の生徒だと知ったジョンはびっくりして最初は突き放したような態度をとりますが、スティーブが去ろうとすると、「両親は留守?」と何とも怪しげな発言。その後スティーブの家へ行った二人はいつの間にかベッドへ・・・。しかし途中で我に帰ったジョンは、大慌てで逃げてしまいます。

もー、こんな感じでジョンが始終へたれなんですよ。スティーブがみんなに自分がゲイであることを知ってもらいたいと思うようになるのとは反対に、何とか二人の関係を隠そうとする。バリバリのエリートで、いわゆるマッチョ?であるジョンには周囲の反応が恐ろしくてたまらなかったんだろうと思う。何か「モーリス」に展開が似てる気がするのですが、あれよりは時代が新しく、主人公たちがまだ若い分、未来に希望が持てる終わり方になってて爽やかなラストです。ジョンはだめだなあ、と思う反面、自分だったら絶対ジョンのような生き方になるだろうな、としんみりしてしまいます。難しい問題だよなぁ・・でも本当に二人が愛し合ってるところに救いがありました。ストーリーの中でもロミオとジュリエットの話が何回か出てくるんだけど、きっとこの二人の報われない恋を象徴してるんだろうなー、なんて思ったり。あと、周りの女性たちの理解があってとても素敵でした。特にリンダちゃんは本当にいいキャラで、こんな女友だちがいたら幸せだろうなー、って感じの子。映画の設定上デブとかブスとか言われてるけどかなりセクシーで美人だと思います。ゲイ映画につきものの、特有の暗さがないのはやっぱり時代の移り変わりなのでしょうかね。昔よりずいぶん周囲の理解が出てきてるみたいです。愛の喜びとか悲しみ、ヘテロもホモも関係なく共通のものなんだよねー、ってのがよく表現されててすごく素敵な映画だと思います。すっごい切ないけど、同時に明日への希望も湧いてくる良いラストでした。

しかし本当にこれどこのBL?って位萌えましたよ・・・。ダンスパーティーの時お互いのパートナー越しに見つめあう二人。その後リンダと一緒に夜を過ごす約束をしたスティーブ(純粋に友達としてね)が家の鍵を開けたまま着替えていると、そこにパーティー帰りのジョンが!びっくりしているスティーブに「トイレを貸して欲しい」と、またへたれ発言爆発なジョン。その後再び部屋に入ってきたジョンは我慢できなくなってスティーブにキスしてしまうのです(バンバン!!←管理人が床をたたく音)このキスシーンが萌えー!!もう、本当に我慢して我慢して、でもどうしてもスティーブが欲しくてたまらなくなった末のキス!って感じで(;´Д`)ハァハァ・・・きっとスティーブの夢を見て朝パンツを洗う羽目になったことが何回もあったんだろうな、とか妄想するととても楽しいです(笑)
まあとにかくどこの腐女子の妄想を映像化したんですか、と監督を問い詰めたい位のおいしい映像てんこもりです。もー、お薦め中のお薦め!一度でいいから見てみて下さい。こういう映画が増えてくれるととっても嬉しいんですけどね。

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投稿者 yukiusa : 2005年05月25日 00:26 | トラックバック
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Title: cartoon porn
Excerpt: 電気ウサギ: 2005年05月 アーカイブ
From: cartoon porn
Date: 2013.12.25
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