祝☆第二作公開決定ということで、来年2005年の上映に備えて、見直してみました。私はあんまり映画を二回以上見ることは無いのですが、この作品に関してはもう一度じっくり観賞して良かったな〜、と思います。
映画館で見逃していた伏線とか細かい設定、キャラなどが掴めて、より楽しめました。そしてやっぱりルシアン(ライカンの首領)がかっこかわいい〜vvvもー、完璧にツボを押さえられましたよー。アップで見ると、より魅力的です(;´Д`*)
でもケイトとの破局話が痛くてなんか涙が出ました。DVDには、監督のコメンタリーも入ってるんですが、マイケル・シーンの出てくる場面では少し気まずい雰囲気が漂っていたような・・・。あと演技べた褒めだったのも気になる。わざとらすぃ(´-`)
9年間も付き合ってて子供もいるのに結婚しなかったマイケルにも責任あり…?
ビル・ナイの吸血鬼もとても良いです。あんなセクシーで威厳があって、でもお茶目、なヴァンピールがかつていたでしょうか!うーん、最高。でもメイキングでカメラに向かって色々サービスしてくれるビルはもっと最高!
次の当主になるマーカス卿にはデレク・ジャコビが決定しているそうで、なるほどそう来るか、という感じ。ただちょっと吸血鬼にしては健康的過ぎるような…。ラストでマーカス復活の際にライカンの血が関係しているのも気になるところです。
次作では、一作目で予算が無くてできなかった、と監督が嘆いていた、中世の吸血鬼VSライカンのシーンが入ってくるようです。ということで、当然ルシアンとクレイヴンの戦いがばっちり見られます。一体どうやって敵同士の二人が惹かれ合っていったのかを濡れ場を交えつつ詳細にうわあ、なにをするくぁwせdrftgyふじこ
ルシアンの皮はぎシーンがあるかと思うと興奮で夜も眠れません(*゚∀゚)=3ムッハー
中世ということで、ヴィクター様もちゃんと出てるそうです。つまり第一部を現代編とすると、第二部は「過去編」と呼べる作りになってるんですね。すごく楽しみです。正直セリーンとマイケルの恋物語とかはどうでも良いんで、純粋に吸血鬼とライカンの戦いを期待してます。
ちなみにfanficでは普通にセリーンとマイケル、ソーニャとルシアンのノーマルカプが人気。slash自体少ないのですが、どうやらクレイヴン受けが多いらしい。もちろんルシアンとの絡みも有り。そしてヴィクター様は総攻めの気配(笑)管理人の大好物であるマイケル×ルシアン(リバ可)はもんのすごーく少ない、というかぶっちゃけ2つしか見つけられなかったです・・。
でもなーあの肩に噛み付くシーン、あれ見た瞬間、slash界に旋風が吹き荒れると思ったんだけどなー・・・。読み違いだったみたいですよ、アハハ。
あのシーンのルシアン、マイケルの血を飲んで変化し始めた?時のちょっと怖い瞳。あれは特殊なコンタクトで、全く周りが見えない状態だったそうな。そんな状態でよく演技できたな〜、と改めて尊敬。よく見ると、確かに手元がおぼつかないのですが、多分コンタクトのこと聞かなかったら全然気が付かないくらいなのですよ。すごいよマイケル(ルシアンことね。ああ、ややこしい)。
ちなみにコメンタリーを聞いてると色々裏話が分かって面白いので、時間があれば聞いてみることをお薦めします。ルシアンの右腕のライカン、レイズ役の人は、原作も書いているそうです。声が特徴的でたまらんばい。それと、クレイヴンの部下ソーン(最後鞭を振るってた吸血鬼)は、ケイトのスタント指導を行っていた人らしいです。レイズとソーンは映画では険悪ですが、実際はすごい仲良しさんらしいです。ルシアンとクレイヴンが車の中でうっふんあっはn(ピーーーー)している時に対峙するシーンでは笑ってしまって、撮影がなかなか進まなかったとかなんとか(笑)
吸血鬼ものはとにかく耽美さ重視ですよねー。今作では、現代ものとはいえ、妖しくも魅力的なゴシックホラーの雰囲気を守り通し、B級にならず踏ん張りました、という印象を受けます。良作と言えるのではないでしょうか。美形多いし(結局それかよ)
次回作、ほんっっっとに期待してるんで、ワイズマン、予算が増えたからって、新婚だからって、中途半端な作品作ったら許さへんでえ!
(参考)
アンダーワールド公式HP(当然の如く音が出ます)
第二部についてのデータが詳しく載ってる犬丸トワさんのDogmatist Plus〔ドグマテイスト・プラス〕
Slashについて
"Underworld Slash" http://www.livejournal.com/community/underworldslash/
FanFiction.Net、AdultFanFiction.Netにも少数ながらあります。Linkから飛んでください。